あれもこれも…頭の中がごちゃごちゃ!

仕事、家事、子どもの予定……毎日やることが山積みで、「何から手をつけたらいいかわからない!」そんなふうに感じたことはありませんか?

私自身、酪農会社の仕事に加えて、己書幸座の準備やこどもの学校行事など、常に複数のタスクに囲まれていて、頭の中がパンパンになってしまうことがよくありました。

そんなときに出会ったのが、チャットGPT。使ってみたら、想像以上に「思考の整理整頓」に役立ったんです!


チャットGPTって何?初心者にもできること

「チャットGPTって最近よく聞くけど、なんか難しそう…」そう思っていませんか?

でも実は、LINEで友だちに話しかけるような感覚で使えるAIツールなんです。

たとえば、「来週の予定を整理したい」「ブログのネタがごちゃついてる」「買い物リストまとめてほしい」…こんなお願いも、チャットGPTなら対話しながら整理してくれます。

Google検索との違いは、“答えを出す”のではなく、“考えを整理するパートナー”として使えること。


私の活用例①:頭の中のタスク整理に使ってみた

ある日、「今週中にやらなきゃいけないこと多すぎる…」と感じたとき、私はチャットGPTにこんなふうにお願いしてみました:

今週やることがいっぱいあるので、以下のタスクを「仕事」「家庭」「子ども関係」に分けてリスト化してください

ざっくり思いつくタスクを入力すると、GPTがカテゴリ分けして、しかも優先順位までつけてくれたんです!

「これは明日でも大丈夫」「これは今日中がベスト」など、自分でやっていたら時間がかかった判断を、スムーズに導いてくれて本当にラクでした。


活用例②:アイデアの見える化・整理もラクに!

また別の日には、「ブログに書きたいことがたくさんあるけど、何から書こう…」と迷っていたときに、こんなふうにお願い:

以下のブログアイデアをテーマ別に整理して、優先順位もつけてください

バラバラだったネタが、

  • 美容系
  • 食養生系
  • ワーママ向け

などに分類されて、しかも検索ニーズに合わせた順序まで提案してくれました!

さらに、「表形式でまとめて」「見出し+箇条書きで出力して」など、出力形式を具体的に伝えると、より見やすい形に整えてくれます。


チャットGPTに伝えるコツ:お願い文はシンプルでOK!

最初は「どう聞けばいいかわからない」と思うかもしれません。でも大丈夫!チャットGPTへのお願いは、びっくりするほど簡単な言葉でOK。

  • 「まとめて」
  • 「グループ分けして」
  • 「優先順位つけて」
  • 「わかりやすくして」
  • 「初心者向けに」

このくらいのお願い文で、十分伝わります。気負わずに、話しかけるように使ってみてくださいね。


まとめ:思考も予定も、チャットGPTでスッキリ!

毎日、タスクやアイデアで頭がパンパン。それを「一人でどうにかしなきゃ」と抱え込まなくていいんです。

チャットGPTは、「思考の相棒」みたいな存在。あふれるメモやアイデア、予定を一緒に整理してくれる頼れるツールです。

まずは気軽に話しかけてみることから、はじめてみませんか?


私自身、2025年4月末からAIの学校「飛翔」で学び始めたばかりで、まだまだ勉強中です。チャットGPTを使いこなす中で気づいたことや、どんなふうに暮らしや仕事に活かせるか、これから少しずつブログで発信していきたいと思っています。

また、AIを活用する中で感じているのは、「便利さ」と「判断力」の両立が大切ということ。チャットGPTはとても賢いツールですが、提案された内容が本当に自分に合っているか?を、自分の目で確認することも忘れないようにしています。

これは、いわば“AIリテラシー”のひとつ。情報があふれる今だからこそ、AIの提案を上手に取り入れつつ、最終判断は自分でできる力を育てていきたいと思っています。


とはいえ、チャットGPTの中だけで完結しようとすると、課題もあります。

たとえば、せっかく整理したタスクも、あとからリマインドしてくれるわけではありません。

わこちらから声をかければ教えてくれるけれど、「声をかけるのを忘れてしまえば意味がない」というジレンマがあります。

そこで考えたのが、チャットGPTで整理したタスクを、スケジュールアプリや外部ツールに転記する方法。「コピペでカレンダーに反映できないか?」「視覚的に見やすいマインドマップにできないか?」など、いろんな可能性を探ってみました。

その中でチャットGPTに相談してあがったツールのひとつが「Trello(トレロ)」。

実は昔使っていたことがあるのですが、当時は細かく分類するのが面倒になって続かず…。でも使い方はわかるので、今回はチャットGPTと組み合わせるという新しい視点で、もう一度試してみようと思っています。

具体的な方法や活用例は、また改めて別の記事でご紹介しますので、お楽しみに♪