心がふっとほどける日。己書と言葉と春の色

2025年4月23日

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🌸 花が咲くように、わたしの心もひらいていく

3月は、どこか世界が遠くて、
自分だけの部屋に閉じこもっていたような気持ちで過ごしていました。

うまく言葉にならない不安や寂しさ。
何かを始めようと思っても、気持ちがついてこない。
心も身体も、ずっと“冬のまま”だったように思います。

声をかけてくれた人。
寄り添ってくれた言葉。
筆を持たせてくれたきっかけ。

そのひとつひとつが、
少しずつ、心の中の“カチカチ”を溶かしてくれた気がしました。

花が咲くようにわたしの心もひらいていく

この言葉を描いたとき、
「そうなれたらいいな」じゃなくて、
「いま、ほんの少しずつでも、ひらいてきたかも」って思えたんです。

春のあたたかさと、出会った人たちのおかげで
心のつぼみがそっと開きはじめていました。

閉じこもっていた時間も、きっと必要なものだった。
でも、そこから出る勇気を少しだけ持てたことで、
わたしは「一人じゃなかった」と気づけました。

白湯をゆっくり飲んだり
好きな香りに包まれて深呼吸したり
筆で言葉を描いたり

そんな「わたしを大切にする時間」が、
少しずつ外の世界への扉を開いてくれたのかもしれません。

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読んでくれて、ありがとう。

もし今、心が閉じかけている人がいたら、
「あなたも、一人じゃないよ」って伝えたい。

そして、どんなに忙しい日々の中でも、
ほんの少しでもいいから
「自分を大切にする時間」を、そっと持ってみてください。

それが、あなたの心の花を咲かせる第一歩になるかもしれません。